こんな私-20代ゲイの本音-

食べて、仕事して、旅して、恋して。

大切な人

みなさんこんばんわ

いかがお過ごしですか?

 

二日前の記事は暗い内容でごめんなさい。

あと今日だけお付き合いください!

 

って言っても今日はまだ前向きな内容

 

まずここでも、Twitterでもあまり

話してなかったんですけどもうすぐで付き合って1年になる

遠距離恋愛中の

ドイツ人の彼氏が私にはいます。

 

その彼がちょうど1週間前バイクを運転中、車に衝突される事故がありました。

 

彼は首の骨を折る重傷でした。

 

事故が起きた次の日彼から事故にあったという連絡が来ました。

(本人はその連絡をしたことは覚えてないみたいです)

 

まず一番最初に

【三連休ディズニーに行く予定だったのにごめん】

 

とメッセージがありました。

 

正直そんなことどうでもよかった。

彼のことが心配で心配で。

 

すぐにでも 

 彼の側に行きたかった。

 

けど私はその日から連休前の木曜日まで仕事が入っていました。

 

会社に相談したのですが皆に迷惑をかけることになると思ったので

デートしようとしてた三連休に会いに行こうと決めました。

 

首の骨折があり手術が必要で

彼は木曜日に手術でした。

 

私は木曜日も仕事で

正直言って仕事なんて手につかないくらい

彼が心配でした。

 

その日の夜

彼の上司から私に手術が無事終わったと連絡がありました。

その連絡を聞いて少し安心できました。

なぜ上司から連絡があったかというと

 

私たちはお互いに何かあった時のために

自分の信頼できる人に連絡先を渡しておいて連絡をしてもらおうと

決めていました。

 

あいにく彼も私も会社や家族に対して

ゲイであることをオープンにしていたので

彼の上司から連絡が来ました。

 

それで金曜日東京に新幹線で行って

彼の上司と病院で待ち合わせました。

 

彼の上司曰く

ほんとは救急の病棟は家族しか入れず家族がドイツにいるので

上司しか面会はできない決まりがあったそうです。

 

でも上司の方が話を通してくれて特例で私は中に入ることができました。

 

(後々話を聞くと彼氏は看護師にすでに私の話をしていたそうです(笑))

 

彼に会った時私は

彼が生きていたこと、彼に会えたこと

彼の容態が思った以上に深刻であったこと

 

いろんな感情が押し寄せてきて泣いてしまいました。

 

手術の翌日で痛みや思ったように体が動かせない苛立ちから

彼は少し苛立っていました。

 

そして会話も体力の消耗や麻酔が残っていたせいか

あまりその日はできませんでした。

 

その次の日からは

意識も鮮明で会話もできたので安心しました。

 

そして昨日は

彼の家族がドイツから日本に来てくれて

病院で初めて会いました。

 

私はドイツ語がさっぱりなので彼が通訳はしてくれました。

 

 

彼のパパやママは私のことをものすごく

暖かく迎えてくれました。

 

そして

日本で同性同士結婚はできるのか

子供はもてるのか

そんな話を少ししていました。

 

 

私は新幹線の時間が迫っていたので

途中で帰らなくてはいけなかったのですが

もう少しみんなで話したかったな~。

 

 

来月は彼も一般の病棟に移動できるそうなので

また行こうと思います。

 

 

今回改めて彼が

私にとって大切な存在かわかりました。

 

彼の傍にいたいけど

私も仕事があるので

気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。

 

 

 

Twitterをはじめ

たくさんの方に心配をおかけしました。

 

ありがとうございました。

 

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